倉吉市議会 2017-06-15 平成29年第4回定例会(第4号 6月15日)
まず1点目に、ハローワーク倉吉管内の有効求人倍率、これはどうなってるのか、お伺いいたします。あわせて求人・求職者の現状と、そして課題について伺います。 2点目に、有効求人倍率は非正規雇用を含めた数字になっております。
まず1点目に、ハローワーク倉吉管内の有効求人倍率、これはどうなってるのか、お伺いいたします。あわせて求人・求職者の現状と、そして課題について伺います。 2点目に、有効求人倍率は非正規雇用を含めた数字になっております。
これに対して、ハローワーク倉吉管内の求人数が県内が98人、県外が55人、合計153人ということで伺っております。したがって、中部地区の県内就職希望者の求人倍率が0.62倍、県外就職希望者の求人倍率が0.98倍と、こういう数字になっております。
○市長(長谷川稔君)(登壇) 1点目の現在訓練生活支援給付金は、雇用保険を受給できない求職者、求職中の方がハローワークのあっせんにより職業訓練を受講をする場合、訓練期間中の生活保障費として支給される制度についてでありますが、一定の条件を満たした方が支給対象となるものであり、現在、ハローワーク倉吉管内においては、昨年7月にこの制度が開始以降、3月1日までの利用者が35件申し込みがあってるところであります
ハローワーク倉吉管内でも、ことしが58.3%でありますので、前年同期79.2%を21ポイント下回ってるという厳しい数値であります。 ○13番(鳥飼幹男君)(登壇) ちょっと求人状況お聞きしましたが、いわゆる中部の今、求人状況ですが、例えば製造業、昨年は中部地区だけで100名の求人がありましたけども、21年度、今現在28名ということで、72%の減になっております。県内でも一番厳しい状況にあります。
この現状はハローワーク倉吉管内の7月における有効求人倍率が0.42倍にあらわれており、さらに来年の高等学校卒業予定者の就職状況も非常に厳しいものがあります。
平成15年度以降の3年間で、5社の外部からの企業誘致を果たし、市内企業の増設による新規雇用とあわせ、約300名の雇用創出がなされておりますが、市全体の産業構造は、やはり構造不況から脱することはできず、ハローワーク倉吉管内の有効求人倍率も1.0を下回っている状況が続いているのも事実であります。